問題2(a)

(a) はり(a)のたわみの式、たわみの最大値を求めるためにまず、曲げモーメントMを求める。つり合いの微分方程式は三角形分布荷重が作用している場合は下式のようになる

上式を逐次積分して

境界条件はx = 0でM = 0, x = lM = 0から

したがって

よってたわみの微分方程式に上式を代入すると下式となる

上式を逐次積分して

はり(a)の境界条件は,x = 0 でy = 0,x = ly = l から

したがって

または

たわみの最大値はθ = 0となる点に生じるから,上式を1階微分したたわみ角式よりx = 0.519 l に最大たわみが生じ

© 2018 構造力学演習問題解答作成会、  北海道北見市公園町165番地 北見工業大学工学部社会環境工学科
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