問題5
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図(a),(b)
図(c),(d)
図(a)のように荷重P1が支点A上に配置されたとき、図(b)の反力RAの影響線を用いて支点反力RAは次のように計算される。
RA=P1+(3/4)P2+(5/12)P3+(1/6)P4=161.33kN
P2が支点A上に配置されたとき
RA=P2+(2/3)P3+(5/12)P4=143.33kN
P3が支点A上に配置されたとき
RA=P3+(3/4)P4=66kN
図(c)のように荷重P4が支点A上に配置されたとき、図(d)の反力RBの影響線を用いて支点反力RBは次のように計算される。
RB=P4+(3/4)P3+(5/12)P2+(1/6)P1=104.66kN
P2が支点B上に配置されたとき
RB=P3+(2/3)P2+(5/12)P1=151.66kN
P3が支点B上に配置されたとき
RB=P2+(3/4)P1=145kN
絶対最大反力は荷重P1が支点A上にあるときにRA=161.33kNとなる。
絶対最大せん断力は絶対最大反力と同じ大きさなのでQabs=RA=161.33kNとなる。