問題9
等脚台形ラーメンの一頂点に垂直荷重が作用する場合
図8.38のように脚の剛度をK1,横ばりの剛度をKとする.角方程式から
また,A,Bは固定端であるから,φA=φB=0.たわみ角公式より
(a)
節点のつり合い式を節点a,bについて立てれば
(b)
(c)
(b)-(c)を作れば,φa=φb.ゆえに
(d)
せん断力方程式は両脚Aa,bBの交点Oに対するモーメントのつり合いを断面mmについてとり
(e)
簡単な比例関係から
φ、ψで表すと
(f)
式(d)と式(f)から
で,l は脚 Aaの長さである.ゆえに
上式φa,ψをたわみ角公式に代入して
鉛直反力 V:外力のB点におけるΣM=0より