力のつりあい

第1章 演習問題

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(1)図1.32について
a)分布荷重を集中荷重に置き換え、作用点を求めよ。

b)上の集中荷重に対して反力RA、RBを求めよ。

(2) 図1.33について平面力系における合力の値と、その位置を計算によって求めよ。

 (3) 図1.34に示す直方体に外力が作用しているとき、その合力ならびに作用方向とA点に対するモーメントを求めよ。

(4) 図1.35のように一様な厚さの正方形板ABCD の一角Dを摩擦のない垂直壁体で支持し、他の一角Aを板の一辺の長さに等しい糸でEよりつるすときに、正方形板の静止する位置を求めよ。

図1.35

(5) 図1.36のように力P1、P2、...P5が作用し、2力A、Bで支えられている様子を示している。これとつり合う力A、Bを求めよ。また、中央点Cの左側の諸力によるモーメントと、右側の諸力によるモーメントを求めよ。このときA、Bもモーメントの計算に入れよ。

(6) 図1.37のように長さlの糸(重さを無視)の両端A、Bを図のように止め、これに重さWの摩擦のない滑車(大きさを無視する)をつるす。滑車の静止する位置Cを定めよ。

(7) 図1.38のようにはしごが摩擦係数 の壁と床に45°の角度で立てかけてある。はしごの重さを無視するとき、鉛直荷重がはしごのどの位置にあるとき、はしごは滑り出すか

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